酒粕風呂を自宅で作りたいと思っている人
「酒粕風呂のやり方がわからない!」
「酒粕はどれを選べばいいの?」
「注意することはあるの?」
このような疑問に答えます。
本記事を見れば簡単に酒粕風呂ができちゃいます。
僕は週1〜2回酒粕風呂に入っています。
スネ毛を剃っているのですが、
剃った後に酒粕風呂に入っておくとカサカサ感が和らいでいます。
それでは早速、酒粕風呂の作り方を紹介していきます!
まずは酒粕入浴剤を作るための材料を準備します。
材料は以下の2つだけです。
・酒粕:300g
・水切りネット
酒粕の選び方は【2.酒粕の種類と効果まとめました】で詳しく説明します。
水切りネットはダイソーのストッキングタイプを使用しました。
ストッキングタイプでも種類がたくさんありますが、特にこだわる必要はありません。
準備した材料で酒粕入浴剤を作っていきます!
作り方はとても簡単!
酒粕を水切りネットに入れるだけ!
あとは浴槽で揉むだけで酒粕風呂の完成です。
溶けずに残った酒粕は顔に塗って酒粕パックがおすすめです!
【酒粕パックの作り方はこちら】
・肌の乾燥を防ぐ
酒粕に含まれる成分(セラミド)が肌に潤い与えます。
・シミの解消
コウジ酸・アルブチン・フェルラ酸がメラニンの生成を抑制します。
・冷え性や肩こりの緩和
アルコール成分が体を温め血行を促進します。
酒粕の種類は大きく分けて3種類です。
・板粕(四角い板状の酒粕)
・バラ粕(柔らかい酒粕)
・練り粕(酒粕を練り合わせて加工した酒粕)
この中でもおすすめするのがバラ粕です!
板粕とバラ粕の品質は同じですが、
バラ粕の方が柔らかいのでお湯に溶けるのが早く
残った酒粕をパックとして使う際も肌に馴染みやすいです。
なので、酒粕風呂で使用するのはバラ粕が良いと思います。
【私が使っている酒粕はこちら】
バラ粕の中でも日本酒の種類(純米酒や吟醸酒など)によって風味の違いがあるので
風味を比べながらお気に入りの酒粕を探すのも面白いですね!
あの日本酒で有名な久保田の酒粕を発見しました!
久保田の酒粕風呂なんて贅沢ですね〜。
肌の痛みやかゆみが発生した場合はすぐに酒粕風呂をやめてください。
心配な方は入浴前に酒粕を手の甲に塗って肌荒れの確認をしておくと安心です。
開封後はジップロック等に入れて、空気を抜いてから冷蔵庫で保管してください。
おおよそ6ヶ月程度保存できますが、風味も薄れてきますので
出来るだけ早く使い切ることをおすすめします。
1〜1.2kgの酒粕を1ヶ月(週1回)で使い切っていくペースだと
風味が薄れることがなくおすすめです。
酒粕風呂の後掃除はいつもより少し丁寧にしてください。
やはりお酒の匂いが多少残ることがあります。
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